サブスク棚卸しくん
いま入っているサブスクと毎月の金額を調べて、1枚の画面にまとめる道具です。Claude Code で動きます(Mac専用・無料)。
最初に知っておくこと
この道具は調べて見せるだけです。解約ボタンを代わりに押すことはありません。パスワードを入力することもありません。
調べた結果のファイルは、あなたのMacの中にだけ保存されます。作者やほかの人には送られません。ただし、調べている最中のメールやページの内容は、AI(Claude)が読むために Claude のサービスへ送られます。これは Claude Code をふだん使うときと同じです。
この道具は調べて見せるだけです。解約ボタンを代わりに押すことはありません。パスワードを入力することもありません。
調べた結果のファイルは、あなたのMacの中にだけ保存されます。作者やほかの人には送られません。ただし、調べている最中のメールやページの内容は、AI(Claude)が読むために Claude のサービスへ送られます。これは Claude Code をふだん使うときと同じです。
1. できること
- 入っているサブスクを探す。メールの領収書・更新通知、会員ページ、Macに入っているアプリの3つから調べます。
- 毎月いくら払っているかを出す。年額のものは12で割って月額にそろえ、合計を出します。
- 気づきにくいムダを知らせる。二重払い、知らないうちの値上げ、支払いエラー、更新日を過ぎたのに領収書が無いもの。
- 解約のしかたを見せる。サービスごとに、解約ページへのリンクと手順を出します。
2. 必要なもの
| Mac | macOS。WindowsとLinuxでは動きません。 |
|---|---|
| Claude Code | デスクトップアプリ(Codeタブ)か、ターミナル版。 |
| Node.js | バージョン18以上。入っているか分からなければ、Claude Code に「Node.js が入っているか確認して」と頼めば調べてくれます。 |
| Gmailの連携 (強くおすすめ) | Claude の設定でGmailをつなぐと、領収書メールから金額まで拾えます。これが無いと、見つかる数がかなり減ります。Gmail以外のメールには対応していません。 |
| Chromeの拡張 (あると便利) | 「Claude in Chrome」を入れると、ログイン済みのChromeで会員ページを開いて確かめられます。 |
3. 入れ方
- ダウンロードしたzipを開きます。
サブスク棚卸しくんというフォルダができます。 - そのフォルダを、書類フォルダなど分かりやすい場所へ移します。
- Claude Code を開き、作業フォルダとして
サブスク棚卸しくんフォルダを選びます。
これで終わりです。追加のインストールは要りません。
4. 使い方
Claude Code に、ふつうの言葉で頼みます。
サブスク確認して
はじめは10〜20分かかります。途中で、Gmailを読む許可や、Chromeでページを開く許可を求められます。内容を見て許可してください。
終わると、結果を短くまとめて教えてくれます。一覧の画面を見たいときは、こう頼みます。
サブスクの画面を開いて
ほかの頼み方
| 知りたいこと | 頼み方の例 |
|---|---|
| 1つだけ確かめたい | 「Audibleって契約してる?」 |
| 解約のしかた | 「ABEMAの解約方法を教えて」「解約ページを開いて」 |
| ムダの洗い出し | 「やめたほうがいいサブスクはある?」 |
| 解約したあと | 「Plaudは解約した。反映して」 |
| ログインしてからもう一度 | 「Netflixにログインしたから、もう一度見て」 |
5. 画面の見方
| 上の数字 | 毎月いくら相当か、1年ぶん、加入中の数、要確認の数、まだわからない数。 |
|---|---|
| 要確認 | 支払いエラー、二重払い、値上げなど、先に見たほうがいいもの。名前を押すと、その行へ飛びます。 |
| 加入中(高い順) | 金額の横の小さい文字は、その金額をどこで確かめたかです。「メール」は領収書、「画面」は会員ページ。 |
| まとめ請求の窓口 | Apple・Google Play・Amazonの定期購入の一覧。ほかの会社のサブスクがここに隠れていることがあります。 |
| まだわからない | ログインが要るもの、まだ調べていないもの。 |
行を押すと、領収書メールへのリンクと、解約のしかたが出ます。間違っていたら「加入中にする」「未加入にする」で直せます。
6. 解約するとき
- Claude Code に「◯◯を解約したい」と頼みます。
- 解約ページを開いて、最後のボタンの手前まで案内します。
- 最後のボタンは自分で押します。パスワードを求められたら、自分で入力します。
- 終わったら「解約した」と伝えると、止まったかを確かめて一覧に反映します。
iPhoneのアプリから入ったサブスクは、そのサービスのサイトでは解約できません。iPhoneの「設定」→ 一番上の自分の名前 →「サブスクリプション」から解約します。Macなら App Store の左下の自分の名前 →「アカウント設定」→「サブスクリプション」です。
7. うまくいかないとき
| 「サブスク確認して」で何も始まらない | 作業フォルダが サブスク棚卸しくん になっているか確かめます。なっていれば「subs-check のスキルを使って」と言い直します。 |
|---|---|
node: command not found | Node.js が入っていません。Claude Code に「Node.js を入れる方法を教えて」と頼みます。 |
| 見つかる数が少ない | Gmailの連携が無いか、領収書が別のメールアドレスに届いています。使っているアドレスをGmailに転送していれば拾えます。 |
| 「ログインが要る」が多い | Chromeでそのサービスにログインしてから、もう一度頼みます。パスワードは道具が入力しません。 |
| 金額が違う | ドル建ては1ドル150円で計算した目安です。「ドルを160円で計算して」と頼めば変えられます。 |
| 画面が開かない | 「サブスクの画面を開いて」と頼み直します。自分で開くなら、フォルダの中で npm run subs を実行して http://127.0.0.1:5190/ を開きます。 |
8. データの場所と消し方
- 調べた結果は、あなたのMacの
~/.subs-check/state.jsonに入ります。メールの本文そのものは保存しません。保存するのは、サービス名・金額・日付・メールへのリンクです。 - 調べるときは、領収書メールや会員ページの内容を Claude(AI)が読みます。その内容は Claude のサービスへ送られます。作者のところへは何も届きません。
- 全部消すには、Claude Code に「サブスクの記録を全部消して」と頼むか、
~/.subs-checkフォルダをゴミ箱に入れます。 - 道具そのものを消すには、
サブスク棚卸しくんフォルダをゴミ箱に入れます。
9. 限界と注意
- 全部が見つかるとは限りません。領収書メールが来ないサービス、Gmail以外に届くメール、銀行の口座振替だけのものは拾えないことがあります。カードの明細も合わせて見てください。
- メールの読み取りは、よくある形にだけ対応しています。Apple、Stripe、Paddle、CLIP STUDIO、OpenAI、任天堂、国内サービスの一部です。知らない形のメールは金額を読めません。そのときは「金額不明」と出ます。
- 解約の手順は目安です。各サービスの画面は変わります。画面と手順が違ったら、そのサービスの公式ヘルプを見てください。
- 金額は目安です。年額は12で割り、ドルは決まったレートで計算しています。
- この道具を使って起きた損害について、作者は責任を負いません。解約するかどうかは、ご自身で判断してください。
サブスク棚卸しくん v1.0(2026年10月) 作:ぬこー様ちゃん